- コラム
こんにちは。ニオイナシというオモテナシ。
伊藤でSHU。
今週になって、関東地方はすっかりうす寒い気候になりました。
このシーズンの行事といえば!
そう、紅葉狩りです。
紅葉狩りのシーズンは、全国でだいたい10月から11月末くらいまで。
すでに長野県では、紅葉が始まっているようですよ。
今週は、紅葉狩りとちょっとしたニオイネタをお話しします。
そもそもなんで、紅葉「狩り」というのか。
狩りというと、狩猟=ハンティングのイメージがありますよね。
ですが、いちご狩り、ぶどう狩りなど必ずしも動物を捕まえるのが狩りというわけではなく、手に取るということを狩るというようですね。
そもそも、紅葉を眺めて楽しむ習慣は、平安時代に始まったそうです。
紅葉をめでることが風流とされ、ブームとなって秋の行事になりました。
当時は、実際に紅葉した木の枝を手に取って(狩りとって)手元で愛でる、という鑑賞をしていたようです。(Wikipedia)
紅葉を楽しむ時期と場所について
紅葉(こうよう)と書いてもみじと読みますが、植物のもみじはカエデ科の植物です。
一般にもみじと言うと「いろはもみじ」という木をさし、燃えるような赤色に染まります。
そのほか、黄色く色づく「イチョウ」、赤い実がつき、葉も赤く染まる「ななかまど」、黄色く色づく「かつら」があります。
日本列島の北は10月から、南は11月末まで紅葉が楽しめます。
最低気温が8度以下になり、天気の良い日が続くと葉が色づき始めます。
今年は、猛暑で冬は寒いということで紅葉が楽しめる期間がやや早く終わってしまうということです。
葉が色づき始めてから枯れ始めるまで1週間ほど(木によってズレがありますから、全体としては2~3週間)で葉が落ちてしまいます。
出かけてみたら枯れ木ばかりだったということがないように、インターネットなどで確認してから出かけてくださいね。
紅葉の名所は、社団法人日本観光協会が約700の紅葉スポットをもとに、主婦の友社が選定した100か所が有名です。
紅葉の楽しみ方
紅葉のだいご味は何といっても視界いっぱいに広がる色のダイナミック。緑、黄色、赤といった色のグラデーションやコントラストを見て楽しみます。
敷物を引いてお弁当を食べながら眺めるもの良いですし、紅葉の中を散策するのも楽しみの一つです。
寺社によっては、夜のライトアップも見どころです。
古い日本建築と敷地内の紅葉した木々がライトアップして鑑賞できるような場所もあります。
そういったところはパワースポットとしても人気の場所。
ライトアップしている場所はインターネットで調べられます。昼間とは違った色のオンパレードが楽しめます。
ライトアップが楽しめる紅葉スポット(http://koyo.walkerplus.com/light/)
紅葉のニオイあるある
紅葉スポットにイチョウがあれば、銀杏が落ちている確率もそれなりにあります。
銀杏は特有の臭いがあります。
うっかり踏みつけてしまうと、かなりのダメージが。
車で出かけた際は帰りの車内が大変なことに。
そんな時にキャッチシューPRO。強力な脱臭剤ですが、即効力はそこまで強くありませんので、靴を脱いでキャッチシューPROと一緒にビニール袋などに入れておけば臭いがもれてくることはまずありません。
帰宅後も車内においておくことで、銀杏の残り香を吸い取ってくれます。
車に一つキャッチシューPROを置いておくといろいろと重宝しますよ。
セダンまでならキャッチシューPROスリムで十分。ワンボックスタイプでしたらキューブ型のキャッチシューPROが良いでしょう。
キャッチシューPROで紅葉の帰りも楽しく過ごしてくださいね。
暮らしのニオイに引き算を。
また会いましょう、ありがとうございました。