• コラム

たす ひく くらし

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こんにちは。ニオイナシというオモテナシ。
伊藤でSHU。

蒸し暑い日が続きますね。
梅雨明けはまだのようですが、完全に夏ですね。

ところで、「ゆとり」というと、みなさんは何を連想しますでしょうか?
「ゆとり世代」のようなネガティヴなイメージでしょうか。

もともと、ゆとりというのは「余裕がある」とか「窮屈ではない」という意味のようです。

キャッチシューPROは脱臭剤です。
生活の中に嫌な臭いはイヤだけど、強い香りや目障りなモノを置くのはもっとイヤ!という自分の暮らしを大切にしたい人のために開発しました。

臭いを消すために、毎日何度もスプレーをしたり、ビーズの入ったダサい容器をいかに隠すか悩んだり。

 気になる臭いの近くにそっと置いておくだけで、いつの間にか臭いをとってくれる。
 臭いのために煩わされることが無い。

キャッチシューPROで、気持ちにちょっとゆとりができたらいいなと考えています。

さて今週は、生活にちょっとしたゆとりを作るコツについて考えてみました。

生活を豊かにする「たし算」

生活に何か一つプラスすることで豊かになることがあります。
ポスト飽食の時代、ポスト大量生産の時代だからこそ、厳選した何かである必要があります。

そのため、毎日なにか一つ厳選したチャレンジをしてみるのはどうでしょう。

<たすアイデア1> 一つ先の駅で降りてみる。


今は、スマホがナビをしてくれますから、十分に歩いて帰れると思います。

立派な自然を残した神社を見つけるかもしれません。
新鮮な果物をびっくりするようなお買い得価格で扱っている果物屋を見つけるかもしれません。
家から駅と反対方向にちょっと行っただけで、実は飛び切りおいしいパン屋さんがあったことに気付いたり。

一度経験しておけば、最終電車で乗り過ごしてしまったときにきっと役に立ちます。
ポケモンGOが日本でも始まったら、意外と多くの人が歩き回るかもしれませんね。
ただし、歩きスマホには本当に気を付けてください。

<たすアイデア2> 苦手な食べ物にチャレンジしてみる

私も結構苦手な食べ物が多いんです。しかし、おいしいものを食べるもの好き。
そこで、空想で、「こうしたら食べれるんじゃないか」というアイデア・レシピを考えてみるのはいかがでしょうか。
アイデアレシピを空想でストックしておくと、いざという時、自分の好きな食べ物で応用するととてもおいしいものが作れると思いませんか?

<たすアイデア3> 朝、テレビで言っていた「ラッキーアイテム」に何回会えるか数えてみる

今日の私のラッキーアイテムは、青い服なのだそうです。
駅までの道のり、通勤電車。青い服を着ている人を探してみる。もしかしたらワンちゃんかもしれません。

「あの年齢の人は、青い服をああ着こなすのか。」「あの形の帽子、青い色カッコいい!」など、普段雑誌やファッション系のウェブでしかチェックしていなかった小物、着こなしを発見できるかもしれません。

ふだん、スマホしか見ていなかったけれど、よく見るといろんな気づきが転がっています。

生活を豊かにする引き算

多く「たし」たりすることもなく、多く「ひく」わけでもなく。
ちょっとの間、アタマを使って意識して、集中して、ちょっと減らす。

<ひくアイデア1> モノを減らす

ミニマリストになろうという話ではありません。断捨離でもないかな。
私が提案するのは、むしろゲームです。

空想ゲームに近い。

その日の気分によって変えている「ぐい呑み(おちょこ)」。これのうち一つなくすとしたらどれかな?なぜ私はこれらのぐい呑みを気に入っているのか。藍色がいいのか。絵のタッチ。触った感触。薬指の引っかかり具合……

あまり気にしていなかった自分の酒器に対する愛情・感性を整理してみる。

実は、数合わせでもっていただけで持ってる必要はないかもしれません。そうしたら、捨ててみてもかまわない。

とにかく自分が「気に入る」というプロセスを再確認してみる。
自分に対する理解が深まる。
必要あるもの、ないものに対して判断ができるようになる。

<ひくアイデア2> たす生活のために必要な時間を時短で作る

さっき挙げた「たす」生活は意外とほかの時間を奪い取らないとできないことでもあります。
一駅遠くいくと、遠く行って戻ってくるため、ものすごく余計な時間がかかります。

ラッキーアイテム探しは、スマホでニュースやメールをチェックしていたり、仕事のレポートを読んでいた時間をキョロキョロするために使います。どこかでその分の時間を埋め合わせなければなりません。

そんな時は時短グッズ、時短アイデアを使いましょう。インターネットには時短に関するアイデアが山のようにあります。

「時間のある時試してみよう」そんな風に考えていませんでしたか?時間がない今が使い時です。

<ひくアイデア3> 生活感を減らしてみる

生活感ていいますが、今のところ私もうまく定義できてないんです。

ですが、

冷凍庫でギンギンに冷やしておいたビールグラスでビールを飲む。
飲み終わった後、グラスの周りにたまった水滴をそのままにしないでちゃんとふき取る。
マナーともおもてなしとも言えませんが、そんなちょっとした所作で生活の垢が拭き取れる。ような…

<ひくアイデア4> 生活臭を減らしてみる

生活感も、生活臭も、どちらも文化的な側面といいますか、心理学的な解釈よりは詩的な解釈のほうがあっているような気がしつつ。うまく言えませんが。

食材を切る。加熱調理する。楽しく語らいながら、またはもくもくと食べる。消化しつつ呼吸する。動いたり汗をかいたり。こうした場面すべてで匂いが、臭いが出ています。
自分たちではわからないけれど、誰かが訪ねてくるとすぐわかる。

「あ、餃子食ってビール飲んだな?」

気にする、気にしないは人によって付き合いによって変わるでしょうけれど、気にさせないようにしてあげることは出来ますよ。

「ニオイナシ という オモテナシ。 キャッチシューPRO」で。

 

引くことで生まれる「ゆとり」

ゆとりとは、余裕が有ること。窮屈でないこと。
足すのも引くのも、「感性」を豊かにし、生活を豊かにします。

ファルマは「環境を改善する」をミッションとしている会社です。
キャッチシューPROは、生活を改善して人生を豊かにする。ミッションではありませんが、そうできるように頑張ってまいります。

応援、ご愛顧どうぞよろしくお願いいたします。

暮らしのニオイに引き算を。
また会いましょう、ありがとうございました。