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ゴールデンウイーク、長期不在に気をつけたい3つのコト(後編)

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こんにちは。ニオイナシというオモテナシ。
伊藤でSHU。

先週に続き、ゴールデンウィーク直前企画の長期旅行の臭い対策後編です。

ところで、車で田舎に戻ると家に帰る時、いつの間にかネギや玉ネギといった臭いの強い野菜や、たくあんなどの漬物が載せられていることはありませんか?私はしょっちゅうですが。

アレが臭うんですよね。
そんな時はキャッチシューPRO!
ニオイの強い食べ物とキャッチシューPROを新聞紙やビニルシートなどでおおってしまいましょう。
新聞紙やビニルシートなどでは完全にニオイを取ることは出来ませんが、食べ物から出てくるニオイをキャッチシューPROが吸い続けますので、なかなか新聞紙の外には漏れませんょ。

ということで、普段からキャッチシューPROを車に入れておいてくださいね。
川や海で遊んだ際も、帰りの車で遊んだ道具や濡れた衣類などから独特の臭いが出てきます。
そんな時にもキャッチシューPROが良いんですよ。バンやワンボックス、RV車などでは普通のキャッチシューPROを。セダンやコンパクトカーなどではキャッチシューPROスリムがおすすめですよ。

それでは「ゴールデンウィーク、長期不在に気をつけたい3つのこと」今回は、電気製品とお掃除です。

電気製品について


留守中の、家の中の電気製品のコンセント。抜くべきか、そのままか。
コンセントはさしてあるだけでも、通電して少なからず電気を消費しています。
例えば、電気ポットなどは留守中は電気の無駄ですし、長期間放っておけばお湯も悪くなります。
こういったものはコンセントから抜いておきましょう。

テレビの主電源(リモコンではなく、本体についているスイッチ)は切っている方が多いでしょうけれど、コンセントは?もし、週予約などの番組予約をしていたら主電源が切れていても録画されているでしょうけれど、コンセントを抜いてしまったら録画出来ませんよね。

テレビよりもコンセントを抜いてはいけないものがあります。
冷蔵庫です。
冷蔵庫は、中に何も入っていないようでも湿気がこもり、目に見えないようでも食品の汚れがついていたりするとカビが生えたりニオイが発生したりします。
霜がとけるなど、帰ってきてから冷蔵庫の大掃除になってしまうこともおおいにありえますから、冷蔵庫のコンセントは抜かないことが正しいでしょう。電気代を最小に抑えるのでしたら、庫内の温度設定を最大まで上げておけばよいです。

必要のない電気はブレーカーから切っておくのが簡単ですが、セキュリティーシステムなど設置してある場合、ブレーカーから落とすとエラーになって通報されたりアラームが鳴ったりすることもあるそうです。

うっかり、テレビの電源を落とすことになったり、冷蔵庫の電源を切ったりすることもありますからよほど長期間家をあけるのでなければ、ブレーカーはそのままにしておくのが良いでしょう。

掃除

キャッチシューPRO的には、一番気をつけて欲しいのはゴミの処理です。
キッチンの三角コーナーはもちろん、シンクの排水口のゴミ受けは細かい生ゴミが残りがちですので十分に洗ったあと、フタがあればしておきましょう。

ゴミ箱に残った食材の生ゴミ、ヨーグルトその他の容器なども外出前にゴミに出しておきましょう。
空き缶や空き瓶は、ゴミの日に間に合わなかったら中をよくすすいで家の外やベランダに出しておきましょう。留守中に雨が降って水が溜まる事のないように雨対策も十分に。

一番よいいのはゴミの日に捨ててしまうことです。
旅行前はゴミ捨ても計画に入れておくと万全ですね。

ゴミの日に生ゴミを捨てきれず、しかも外においておく場所がないという場合には、大きなゴミ袋にキチンと縛った生ゴミの袋とキャッチシューPROを入れてその上で縛っておきます。生ゴミの袋の口に近いところにキャッチシューPROが来るようにして頂ければ、より効果的です。

キャッチシューPROと一緒にしておくことで、臭いが漏れることを防ぐことは出来ますが、カビや腐敗

電気の話でもでましたが、冷蔵庫は掃除の点でも気をつけることがたくさんあります。
冷たくなっているとはいえ、生ものは腐りますしカビも生えます。

保存できないものは食べきるか、旅行当日におにぎりその他移動の食事にして食べきりましょう。

野菜室は特にきれいにしておきます。野菜くずなどが野菜室に落ちてないかちゃんと掃除しましょう。
キッチン用の除菌スプレーなども活用して、ピカピカにしておきましょう。

家を開ける日数や、食材によっても保存期間や保存方法は異なります。
「野菜 保存」などで検索すると、食材ごとの最適な保存方法が見つかります。

キッチンにかぎらず、湿気がこもったり空気が淀んだりするとニオイの原因になります。

防犯上、窓を開けられませんから24時間換気システムのあるお家ではスイッチを入れておきます。
浴室など換気扇のあるところでは、留守中回しておくと良いでしょう。

押し入れなどは、扉や襖を開けておきます。
扇風機をかけておくといった話もありますが、ほぼ1年ぶりに出した扇風機は実はホコリまみれだったということも考えられます。ホコリは、漏電や発火の原因にもなりますので、無人で扇風機やサーキュレーターを回しておくことはやめましょう。

留守中、臭いの対策として一番頼りになるのは脱臭剤です。
人のいない中、脱臭剤はただひたすら臭いを吸い続けます。頼れるのは、うっかり放置しても安全でニオイ戻りのないキャッチシューPROですよ。

お出かけ直前チェックリスト

TODOアプリにコピーして、チェックしていけば後々安心!

・窓の戸締まりをチェック
・電気ポット、電気炊飯器などの調理器具は、中身を空にしてコンセントを抜く
・ガス栓を締める
・24時間換気システムの運転を確認
・新聞はとめましたか?忘れていたら今からでも連絡しましょう。
・ゴミは出しましたか?少なくとも生ゴミは家の外に。カラス対策もしっかりと!
・玄関の鍵を締めます
・もう一度このリストのチェックをしたら、行ってきまーす。

暮らしのニオイに引き算を。
また会いましょう、ありがとうございました。

 

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