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ニオイナシ、という、不安ナシ

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こんにちは。ニオイナシというオモテナシ。
伊藤でSHU。

キャッチシューPROは、強力な脱臭剤プロダクトであると同時に、今までに無い真にシンプルなデザインで、生活の臭いを脱臭剤の存在ともども消してしまおうというプロダクトです。
さらに、キャッチシューPROはアルミ袋から中身の不織布袋を取り出して、白いケースに入れてフタをしたら、あとは臭いの気になるところに置くだけ。およそ3か月の間、何もせずとも臭いを取り続けるという、簡単楽ちんプロダクトでもあるんです。
3か月もの間、あなたが暮らすお部屋に置いておくわけですから、特に小さなお子さんがいるご家庭や、小鳥やイタズラ好きの猫を飼っていらっしゃるご家庭でも安心してお使いいただけるように、安全性にも配慮して作られています。
今回は、キャッチシューPROの安全性についてお話します。

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キャッチシューPROは、不織布に入ったキャッチシューPROの中身を、7.5cm角のたくさんの穴の開いた立方体のプラスチックケースに入れるように出来ています。
不織布に入った原料は、天然の鉱物です。規則正しい配列で臭いを吸い取る小さな穴がたくさん空いています。この規則正しい小さな穴が強力な脱臭力の秘密になります。

さて、この原料である天然鉱物は、200度以上の温度で加熱され殺菌処理されています。
そして、1回目のコラムでもお伝えしたように無香無臭の商品です。

一般に芳香剤や消臭剤は、香りの成分や消臭成分をお部屋の空気中に揮発させることで香りや臭いを消すという化学的な仕組みになっています。
しかし、キャッチシューPROは細かい穴に臭い成分を吸着させるという物理的なメカニズムのため、揮発性有機化合物(揮発しやすくするためのエチルアルコールも含まれます)などの化学物質を一切使用していません。そのため、シックハウス症候群のように呼吸の際に人や動物が吸い込んでしまい健康に悪影響を与えるということがありません。
また、脱臭剤であるキャッチシューPROは、一部のエアロゾルタイプのスプレーなどのように可燃物一切含んでいませんので、引火の危険もありません。

原料である天然鉱物は、食品添加物として認められています。万が一、不織布の袋がやぶけてしまって中身に触ってしまったり口に入ったりしてしまっても問題のないものを使用しています。

 

シンプルな形状が特徴のケースは、ポリプロピレン(PP)という樹脂で作られています。ポリプロピレン(PP)ほかの樹脂に比べて柔らかくて割れにくい特徴を持っています。
そのため、高いところから落ちてしまっても割れて破片が飛び散るということが起きにくくなっています。
全体として無臭であることもあり、ペットも関心を持つことがありませんが、万一噛んでも割れにくいように素材を選んでおります。

立方体の6面のうち、3面の四隅に突起がついています(底フタを含む)。設置するお部屋の面積や臭いの強度によって複数個を使用する場合に、突起部がうまくかみ合わさって積み重ねられるようになっています。
積み木のように組み上げても崩れにくいので、おもちゃのブロックのように組んでお部屋の脱臭をお楽しみいただくこともできるんですよ。

突起部を組み合わせて

以上、キャッチシューPROの安全性についてご説明しましたが、より安全にお使いいただくためにご注意いただきたい面もあります。

キャッチシューPROの原料である天然鉱物は、食品添加剤としても認められていて口に入ってももともと問題のないものといいましたが、ご使用中は部屋の壁紙などから放出されるホルムアルデヒドガスやその他の空気中に含まれる様々なガスも吸着しています。人やペットにとって害のあるものを吸着している可能性もあります。不織布袋を開けて口や鼻に入るようなことは避けてください。
念のため、赤ちゃんや幼児が遊んで誤って口に入れることのないように手の届かないところに置くようするなどご注意ください。

アルミ袋を開封時には不織布袋を破いてしまうことがあるため、カッターナイフを使わず、なるべく袋の切り口から手で開けるようにしてください。万一ハサミを使い場合には中の不織布袋を誤って切ってしまわないように注意してください。

 

全面に開いているたくさんの穴は、臭いのもとを吸い込むための穴です。設置の際は通気性が確保できるよう周囲に隙間を開けていただくと効果的です。
壁に面して突起分のスペースがあいていれば通気できますから、コーナーにおいていただく分にはほとんど問題ありませんがなるべくたたくさんの通気スペースを開けるようにしてください。
白いケースをインテリアに合わせてマスキングテープで覆ってデコレーションされる場合には、穴を全部ふさいでしまうと通気ができず脱臭することができませんのでご注意ください。

 

今回のコラムは以上です。
暮らしのニオイに引き算を。
また会いましょう、ありがとうございました。