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玄関のニオイ、その原因と対策のコツ

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こんにちは。ニオイナシというオモテナシ。
伊藤でSHU。

玄関はあなたの生活の入り口、そして出口。おそらく毎日使う場所で、その故に臭いになれてしまっていることでしょう。
そして、親戚、友人、知人などがあなたを訪れてきたひとが、第一印象を受ける場所が玄関です。楽しかった(気まずかった)ひとときが終わり、帰りの際に最後の印象を残していくのも玄関です。
整理整頓、キャッチシューPRO。今回は玄関の臭いと、その対策についての話です。

 

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玄関は家の内と外をつなぐ大切なスペースです。
それだけに、生活者の臭いになるものの出入りも多いのが玄関です。
生活の中の玄関は、ニオイが発生する要素にあふれています。
脱いだ靴。シーズンの間、下駄箱に入らないので脇においてあるブーツ。明日の朝ゴミ出しを忘れないように置いた生ゴミの入った袋。レジャーから帰ってきて置きっぱなしの釣り道具。子どもたちが外から帰ってきて置きっぱなしのバッグに入った体操着など……
一つ一つ、取り上げていきましょう。

まずは、靴です。夏でも冬でも、靴の中は密閉空間になりがちなのでとにかく湿度が高いです。汗もかきやすく臭いのもとになります。イソ吉草酸が主なニオイ成分になります。
キャッチシューPROはイソ吉草酸にも非常に効果を発揮します。また、多少の調湿もできるので下駄箱に靴とキャッチシューPROを入れておくことである程度の靴の湿気をとることは可能です。家族など同居する人数が多い場合には、別途湿気取りを置いたほうがいいでしょう。
ところで、一日中靴を履いていると、靴の中、特に足の指の間は湿度が80%以上にもなるそうです。水虫が移りやすくなりますが毎日1回足を洗うと足に住み着くのを防ぐそうですよ。

生ごみ、それから釣り具の臭いは、どちらもアンモニアとトリメチルアミンを主成分とした臭いの複合体になります。
キャッチシューPROは、そのどちらにも強い脱臭効果を発揮します。どうしても明日の朝まで玄関に置いておくしかない場合には、キャッチシューPROを近くにおいておくことで、悪臭の拡散防止に役立ちます。

ゴミを出した後は、しばらくドアを開けておいて換気しましょう。雨や強風など天気が悪い時、換気が難しい時にはキャッチシューPROに任せてください。

釣り具、特にクーラーボックスは水洗いだけでは、臭いが染みついて結構残っていることが多いようです。水洗いのあと、水気をふき取ってキャッチシューPROを入れておけば臭いを吸い取ってくれます。しかし、きれいさっぱり掃除したいという場合には、重曹で優しく洗ったり、家庭用の漂白剤を説明に書いてある通りに水で薄めて浸けておくと臭いが取れるということです。漂白剤は、濃度を濃くしても塩素くさくなるだけであまり効果に違いはないということです。
「また、今度の週末に洗おう」なんて思っても、つい忘れてしまうことのほうが多い方は、悩まずキャッチシューPROを入れて片付けましょう。ただし、十分に水洗いをして、乾拭きをしてからにしてください。
よほど大きいクーラーボックスでない限り、「キャッチシューPRO スリム」で十分効果的です。

人と同じで、玄関は家の内外のニオイが出入りをします。
都会では排気ガスの臭いだったり、農村部では野焼きの臭いだったり。郊外でも場所によっては工場だったり、身近なところでは隣家の夕食の臭いだったり……

前回、「消臭剤、芳香剤、脱臭剤とは?」でもお話ししましたが、ある臭いをごまかすためにいきなり芳香剤を置くことはお勧めできません。靴の臭いは、キャッチシューPROとともに下駄箱に片付けて臭いを処理しちゃいましょう。

釣り具などの趣味のバッグや、汗をたっぷりと書いたスポーツウェアの入ったバッグは洗濯したり整理整頓したり。どうしてもしばらく対応できない場合にキャッチシューPROを玄関に一つ置いておけば、コツコツと脱臭してくれます。普段から玄関に置いておいて、いざというときは臭いの近くに移動しておけばOKです。

しっかりと脱臭。その上でお気に入りのフレグランスがあれば置いておくのも良いでしょう。

臭覚(ニオイ)というのは、その人、その家を思い起こさせる印象として意外と記憶に残りやすいものです。
せっかく来訪してくれた友人や、お客様に良い印象を持って帰っていただくためにも、キャッチシューPROでしっかりと脱臭を心がけましょう。

暮らしのニオイに引き算を。
また会いましょう、ありがとうございました。